オキネシアについて
ファブレスだからこそできる柔軟な商品開発
■食品からアロマ製品にいたるまで、地域資源を採り入れた多彩なオリジナル商品を企画販売
株式会社オキネシアは、沖縄県那覇市首里にある創業平成8年(1996)の会社です。工場を持たずに製造業としての事業を行う「ファブレス」という業態で、固定のカテゴリーにとどまらず、食品、化粧品、雑貨など幅広いジャンルの自社ブランド商品を開発しています。
地元の素材を生かしながら、独自の視点で付加価値を与え、沖縄色ゆたかなオンリーワン商品を目指して、開発に取り組んでいます。ベストセラーよりロングセラー.....人々に慕われる息の長い県産品を生み出すことが、私たちの希いです。
《社名の由来》
ポリネシア、ミクロネシア、インドネシア... いわゆる“島嶼(とうしょ)”を表す言葉として“◯◯ネシア”があります。沖縄本島を基軸に、北は種子島から南は与那国・台湾までをも含む無数の琉球弧の島々を、私たちは“オキネシア”としてとらえ、島嶼に根ざしたモノやコトを内外へ発信し続ける企業でありたいという願いを込めて社名にいたしました。
【食品事業部】
■南国固有の食材にこだわりながら、美味しさと安全を追求
さとうきびを搾り、煮つめ、固めただけの黒糖「ざわわ/ひとくち黒糖」。黒糖の飴生地にココナッツミルクとハッカを加え、昔ながらの手揉み業で丹念に練りあげだ黒糖のど飴「童玉(ワラビダマ)」。島唐辛子と海洋深層水塩が隠し味の各種豆菓子。沖縄本島北部の山野で少量収穫される希少みかん“カーブチー”を使用した「絹ごしマーマレード」。紅茶の栽培に最適な赤土と、ミネラルたっぷりの潮風で育った「島詩紅茶」など。
思わず手に取りたくなる個性豊かなパッケージデザインの、多彩な商品ラインナップ。
【アロマ事業部】
■香りで沖縄文化を広める「琉球フレグランス」
沖縄は多様な芳香素材に恵まれています。フレグランスを生かしたライフスタイルを提案し、末長く文化として継承されることを願っています。
「うるわしの琉球コロンでありたい」
ファッションアイテムとして香りを楽しむだけでなく、URUの香りにふれることで、沖縄を訪れた観光客は旅の思い出を蘇らせ、本土や海外に住むウチナーンチュ(沖縄出身者)は古里を懐かしむような、時空を超えて沖縄とつながるイメージを大事にしています。