琉大精油

琉球大学農学部の研究成果と農業技術を活かし、沖縄で栽培された原料植物から精製した精油のシリーズです。

ティーツリー

上の写真は、沖縄県大宜味村にあるティーツリー圃場。琉球大学農学部の研究により多様な品種から選別・植樹されたティーツリーは、亜熱帯の気候や酸性土壌に適合しており、赤土が広がる本島北部や耕作放棄地の活性化に期待されています。

収穫したティーツリーの葉を裁断し前処理を施します。

葉を抽出用の窯に入れます。

蒸留して精油を採油します。

琉大精油ティーツリーの特徴

琉大精油ティーツリーは、テルピネン-4-オールが主成分で40％台、1,8-シネオールが7％台で、国際基準に照らしても高品質グレードの精油です。

【原料】沖縄県産ティーツリーの葉を100%使用しています。

【製法】水蒸気蒸留で高品位かつ安定した精油を抽出しています。

【香り】鋭さが抑えられた印象です。すっきりとした森林浴系の香り。

【成分】

産学連携

ティーツリーエッセンシャルオイルは、「令和元年度 琉大ブランド商品開発支援事業」の助成を受け、琉球大学農学部 諏訪竜一准教授と株式会社オキネシアとの共同研究により開発したものです。